研究が「研究だけ」にとどまらない。
選ばれ、鍛えられ、進化していくプロ集団
神奈川県にある日揮触媒化成本社
日揮触媒化成が生み出している製品は、触媒、ファイン製品、環境・新エネルギー材料など現代生活に欠かせないものばかり。そんな私たち“モノづくり企業”には、日々技術を進化させ、新たな製品を開発できる多くの研究者が活躍しています。
私たちの特徴は、その高い志をもって研究に励む人たちの研究が、「研究だけ」にとどまらないところ。
つまり、高い確率で世の中のお役に立つ「製品」へと進出しているのです。
たとえば、年間約80件の特許申請を出し、特許保有数は約300件、この特許が売り上げに繋がっている「年間特許実施率」は30%以上にのぼるのです。
この実績が、研究者にとって何よりの“やりがい”。
研究者として、技術者として、そしてひとつでも多くの製品を送り出す使命をもつ日揮触媒化成の一員として。
私たちは、社会の構築に欠かせない「プロ集団」としての喜びを全員で味わいながら、世界の進化に貢献しています。
事業内容
微は美。
日揮グループの一翼を担う“モノづくり”企業
私たちは、独自の超微粒子調製技術を核に、現代生活に欠かせない触媒、環境・新エネルギーおよびファインの3分野で事業を展開する無機機能材料“モノづくり”企業です。
ナノの世界で超微粒子を様々にコントロールし、美しい規則性を与え、そこから生まれるすばらしい機能や反応特性。
私たちは、お客さまの商品づくりに貢献することで、“微”を極めることの重要さと奥行きの深さを認識しています。
日本初のエンジニアリング会社として出発し、世界のエンジニアリングビジネスをリードし続ける日揮株式会社。その日揮グループの一翼を担う日揮触媒化成の製品は、世界各国で人と地球の未来をより美しく快適にするために貢献しています。
<触媒事業>
・FCC触媒、水素化プロセス用(精製・処理・分解)触媒など石油精製用触媒の製造・販売
・石油化学用、水素化用、ガス変成用触媒、触媒担体およびゼオライトなどのケミカル触媒の製造販売
<ファイン事業>
・情報・電子材料、光学材料、化粧品材料、コロイド材料などの製造・販売
<環境・新エネルギー事業>
・排煙脱硝触媒、自動車排ガス処理材料、消臭・抗菌材料、VOC吸着・分解触媒などの環境製品の製造・販売
・色素増感型太陽電池材料、リチウムイオン二次電池用部材、燃料電池用触媒など新エネルギー製品の製造・販売
環境問題、エネルギー・資源問題……。
高効率プロセス開発のカギを握る「触媒製品」
触媒は、限りある石油資源から環境にやさしい自動車用、産業用および家庭用の燃料油やガス、有用な石油化学用原料を生産するために、世界の製油所で使用されています。
●ケミカル触媒
ケミカル触媒製品は、石油化学用、水素化用、ガス変成用などの触媒および各種触媒担体やゼオライトなどがあげられます。
各事業所では、酸化系から還元系および流動床から固定床、さらには大量製造から多品種・少量製造まで幅広い対応体制を整えています。
“レアもの”で最先端を切り拓く。
高度な機能を発現する「ファイン製品」
私たちの機能性ナノ材料は、テレビ・パソコン、携帯電話などの液晶ディスプレイや半導体、メモリー材などの最先端情報・電子分野で採用されています。
●コロイド材料(超微粒子材料)
私たちのコロイド技術の特徴は、超微粒子化(コロイド化)できる元素領域の広さ、コロイド粒径の精密制御、コロイドモルフォロジーの多彩さ、およびコロイドの安定性。
これらの特徴を生かし、触媒担体、精密鋳造や各種成形用のバインダー、各種研磨用、鋼板処理材料など幅広く活用されています。
●化粧品材料
ナノテクノロジーから生まれた高性能光学ナノ感性材料。
お肌をみずみずしく保ち、紫外線を防御、感触の良さと仕上がりの美しさを長持ちさせる化粧品材料が、世界中の化粧品メーカーで採用されています。
●光学材料
FPD材料は、普及が進むフラットパネルディスプレイなどに使用されており、オプト材料は、プラスチックメガネレンズの屈折率調整、ハードコートなどの目的で採用されています。
人と地球に限りない優しさを--。
より良い未来をつくるための「環境・新エネルギー製品」
環境関連製品は、排煙脱硝触媒、自動車排ガス処理材料、消臭・抗菌材料、VOC吸着・分解触媒などがあります。このなかでも、排煙脱硝触媒製造技術は、欧州、米国、韓国、中国などへライセンスされ、地球環境に貢献しています。
●新エネルギー製品
リチウムイオン二次電池用部材、燃料電池用各種触媒、色素増感型太陽電池材料などに採用されています。
TOPが語る理念・ビジョン
宮川 規男
常務取締役 総務統括部長
経歴
年齢:62歳/誕生日:7月26日/出身地:長野県/最終学歴:名古屋大学 法学部/趣味:鉄道
すべての社員が「感動クリエーター」を目指して
私たちは、『独自の技術を進化させ、新たな顧客価値を創出する』という経営理念をかかげています。そしてこの理念実現のため、
・地球環境との調和を大切にし、企業市民としての責務を果たす
・公正透明で、国際性に富んだ企業を目指す
・効率的な業務体制を整え、優れた競争力を絶えず追求する
・社員の自主性と創造性を尊重し、活力を生み出す
以上の4つを経営方針としています。
また、社員には「自主」「自立」「自発」の“三自の精神”を行動基準として求めています。
こうした精神があってこそ、新しい技術開発を担える社員へと成長していくのだと思います。
社員にチカラがなければ、企業は成り立ちません。また、そのチカラを十分に発揮できる環境を整えるのが会社。私は、その責務を果たすことが最大の使命だと思っています。
私たちは、社員全員に「チャンスを与えられる会社」としてあらゆる努力をすることこそ、次代の技術に貢献できるものと確信しています。柔軟で働きやすい環境づくりもそのひとつ。若手の意見やアイディアを大切にする風土があります。私たちは“モノづくり”企業として、つねに新製品を作り続けていくことが使命。そこで求められるのはクリエイティビティや斬新な発想であり、早ければ入社2~3年目で特許に関わる研究開発を行う若手社員も少なくありません。会社も国内・国際特許の取得をバックアップしており、“モノづくり”にとことんこだわりたい人にとってはとても良い環境だと思います。
さらに今後に向けた体制づくりとして、中期計画『JGCC&C NEW HORIZON 2015』を展開中です。日揮触媒化成(株)は2008年、触媒化成工業(株)と日揮化学(株)が合併して設立されました。両社のベクトルを1つにするため、
・無駄の排除、価値観の共有
・収益性向上
・新商品を生み出すための文化を醸成・発展させる
ことに取り組んでいます。そして日揮触媒化成で働くすべての社員が、人に対しても自分に対しても社会に対しても感動を提供していける、“感動クリエーター”となることを目指しているのです。
今までの延長線上ではない“非連続の飛躍”を目指す
社会に対して、存在感のある企業になりたい--それが、今後の目標です。
これを目指すためにも、私たちは「New5S」を合言葉にしています。
「New5S」とは、
Speciality(専門):より付加価値の高い仕事
Strategy(戦略):戦略
System(システム):人・仕事の価値を上げるためのマニュアル化~一緒に良い仕事をするためのツールとして
Speed(スピード):顧客満足・対応(Response in a day)
Selendipity(発掘上手):開発ロードマップに沿って、その枠組みの中で良い発見を
これらを行動を起こすときの判断基準として掲げ、社員一人一人が努力しています。
私たちはこれまで無機化学を武器にニッチな分野を攻め、特化した製品の上流を担ってきました。今以上に研究・開発を進めていくことを視野に入れつつも、今後は無機・有機を融合させることで特徴のある製品に着手していきたいと考えています。
触媒は3年、ファイン製品は5年程度で新たな製品へと進化させなければ生きていけない世界です。
将来的にはグローバル展開も含めて年商1000億円規模へ。次代をリードする存在へとさらに成長するために、一歩一歩進みながらも、時期を見極めて大きくジャンプする“非連続の飛躍(Quantumleap)”を目指していきたいと考えています。
高い技術力を持つ優秀な個人+サポート集団+経営陣
私たちは、新しい技術・商品を生み出せる力を持っています。◆触媒事業
・工業製品のほとんどを扱い、特にFCC(流動接触分解)触媒を生産できるのは、日本でも当社だけです。
・大量・少量にかかわらず多種多彩な製品に対応できます。
◆ファイン事業
・フラットパネルディスプレイの材料など、オンリーワン製品を多く生み出しています。
・触媒事業とファイン事業で培ってきたナノテクノロジーの長い歴史と技術の蓄積をもとに研究開発を行い、世界に技術ライセンスを供与するなど、技術開発力に自信。
・技術開発を支えているのは、高い技術力を持つ優秀な個人、サポートする各セクション、社員一人一人にチャンスを与えられる環境を作っている経営陣。
これらすべてが揃っているからこそ、日揮触媒化成は大きな力を発揮することができるのです。
また、当社の北九州事業所では研究から製造まで一貫して行っており、自分たちが研究・ 開発したモノが製品となって流れていくまでを見ることができます。さらに営業担当を介して製品をお使いいただいているお客様と接することもできるので、「この会社で働きたい!」「感動クリエーターになりたい!」と思っている人にとって、実力を十分に発揮していける場であると思いますね。
社風
自由闊達な意見が言える。
そんな“透明度の高さ”が自慢です
社内交流だけでなく、地域交流も盛んです
【北九州事業所の事例】・7月:区内の夏祭りに参加。50名もの太鼓チームを結成!
・12月:独身寮の敷地内にて「餅つき大会」を開催。近隣の方や会社OB(およそ200名)もご招待し、毎年の人気行事となっています。
・「子ども実験講座」:地域の市民センターなどで小学生を対象とした実験講座を開講。
未来の研究者のココロをくすぐり、次代の化学教育に貢献しています。
【新潟事業所】
・4月「観桜会」:桜がある事業所前を一般開放し、地域の方々をご招待。事業所の紹介やお楽しみプログラムも!
これらは、社会貢献できる企業として、日頃お世話になっている地域の方への
感謝の意味も込められている行事です。
約35%が研究開発スタッフ
現在、社員数は500名。男女比は9:1ですが、年齢に偏りがなく、バランスのとれた組織といえます。
そのうち研究開発部門に配属されている社員が約35%となっています。
人事制度・待遇
| 教育研修制度 | 現場でのOJTを中心にあらゆる教育に取り組んでいます。 行動基準である三自(自主・自立・自発)の精神を養うため、 安心・信頼のヒト・モノ・コトづくりを推進しています。 「プロに聞く会」 モチベーション養成、プロジェクト展開力養成 「バーチャル開発」 独創力養成、プロジェクトリーダー養成 「R&Dセンター」 コア技術革新、技術・技能伝承 「モノづくり大学」 コア技術創出、人財育成 また海外出張も多いため、英語・中国語といった語学学習には補助金や講義開催など、学習するきっかけづくりを提供しています。 |
|---|---|
| 休日・休暇 | 年休は、1年目より15日、2年目より20日を付与。 「やるときはやる。休むときは休む」 というメリハリによって、業務の効率化が図れると考え、 当社ではこのメリハリのある仕事への取り組みを実践しています。 |
会社データ
| 正式社名 | 日揮触媒化成株式会社 |
|---|---|
| 本社住所 | 〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地 ソリッドスクエア東館16階 |
| TEL | 総務部: 044-556-9137 |
| 会社HPのURL | http://www.jgccc.com |
| アクセス | 京急電鉄「京急川崎」駅より徒歩8分 JR「川崎」駅より徒歩11分 |
| 代表者 | 代表取締役社長 山根 和郎 |
| 資本金 | 18億円 |
| 設 立 | 1958年7月21日 |
| 事業所一覧 | 北九州事業所(福岡県北九州市) ○研究所 触媒研究所、新規事業基礎技術研究所、新規事業商品技術研究所、ファイン研究所 新潟事業所(新潟県新潟市) ○研究所 新規事業商品研究所 |
| 関連会社 | アスビー(株)、日揮触媒化成(北京)商貿易有限公司(中国) |
| 従業員数 | 500名(2011年10月現在) |
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~29歳 | 26% | ![]() |
30~39歳 | 25% |
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40~49歳 | 24% | ![]() |
50歳~ | 25% |
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~10年 | 43% | ![]() |
~20年 | 25% |
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~30年 | 17% | ![]() |
31年~ | 15% |
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男性 | 88% | ![]() |
女性 | 12% |




