債権管理回収(回収担当)
職種紹介
債権管理回収(回収担当)
お客さまの再出発を全力でサポート。
その使命感に燃えます!
私は以前、不動産会社で、滞納家賃の回収業務をしていました。同じ仕事のように思うかもしれませんが、気分がまったく違います。家賃は本来借主が支払って当然のもの。不動産会社からすれば、黙っていても入ってこなければおかしい賃料です。つまり、家賃回収は、会社としてもできればパワーを裂きたくない業務。
しかし、回収業務は、お客さまの悩みを解決に導くパートナーになれます。私たちのリサーチや法的知識をもって、資産を守ることにもつながります。一緒に日本の明るい未来をつくっていくことにもなります。これほど、やりがいを感じる仕事はないと思っています。
不動産会社で働く以前は、銀行の融資部門で仕事をしていました。つまり、事業主に対する融資の知識と、個人の債務への対応力、この二つを身につけていました。サービサーは、それらのスキルと知識を、個人と企業の再生という使命感を感じる仕事に生かせる絶好の舞台だったというわけです。
事業推進室 柳谷賢太郎
仕事フォトレポ-ト
法と社会正義の名のもとに、時には毅然とした態度が必要。
金融機関から営業が債権を買い取ります。その資料が詰まった債権ファイルをもらった時点から、私たち回収担当の仕事はスタートします。まず、じっくり内容を調べ、その債務の歴史を探ります。担保となっている不動産のことや保証人のことなど、さらに詳しい情報を自分で調べていきます。
この事前調査はかなり大切になります。たとえば、お客さまの保証人となっている方が返済にご協力していただけたり、お客さま自身も認識していない価値ある物件が見つかったりということもあります。
「企業や個人の再生サポート」が永遠のテーマであり、そのために生まれた会社なので、強引なことはしません。基本的に配慮と心配りを大切にして、一緒に債務返済に向けて歩みを進めます。しかし一方で、「返済は義務」と毅然と対応できる正義感、その両方が必要となる仕事です。
債権を買い取った営業担当者から債権を引き継ぐことから始まる
債権ファイルを読み込み、債権の背景やこれまでの経緯を把握する
手紙や電話を使ってお客さまへご挨拶。大切なのは会って話をすること
時には直接足を運ぶことも。私たちのリサーチ内容をお伝えします
専門性の高い仕事だからこそ、武器となる法的知識は何よりもものを言う
忘れてはいけない。回収担当は、悩みを解消へと導くコンサルタント
求められるスキル
正義感だけでは協力は得られない。法的知識が説得力を高める。
回収の実務は、とにかく直接会うことから始まります。電話や手紙でアプローチしたり、直接出向いたり。会えたら、まずは話を聞いて実現可能な返済計画を立てていきます。人対人の触れ合いのなかで再生への道筋を描いていく仕事なので、人間力を鍛えるうえでも格好の仕事だと思います。
返済計画をお伝えする際に欠かせないのが、民法を中心とした債権債務に対する法的知識。時効や契約のことなど、知っていれば必ず役に立ちます。当社は、担保付債権も扱っていますので、その担保を処分する時に必要となる不動産に関する知識も身につけなければなりません。
社内には勉強のための資料はいくらでもあるし、周囲にはベテランの回収担当者がたくさんいます。社内弁護士や、そのほか金融系の資格取得者もいるので、教えてもらう相手探しにきっと苦労することはないですよ。
教育システム
日常業務がスキルを高める近道。回収業務は、常にペアで行動します。
■入社時研修/中途採用者を対象とした研修です。サービサー法のイロハから始まり、個人情報保護法など、この業務に不可欠で、基本となる知識を身につけていきます。
■2次研修/入社時研修を受けた方を対象に、入社後3ヶ月~6ヶ月を目処に行う研修です。入社時研修を深掘りした内容で、より、実践に近い知識を身につけていきます。
■支店での個別研修/回収手法については、配属となった各支店での個別勉強会を通して学びます。実際に回収の現場に同行することで、具体的な業務の雰囲気をつかんでいただきます。
■社内弁護士による法律知識の勉強会/社内弁護士を講師に迎え、集合しての法律研修を定期的に行っています。回収業務に不可欠な、債権債務に関する民法などについて学ぶ絶好の機会です。
*回収の仕事は、常にペアでの行動となり、一人が記録役、もう一人が折衝役となります。いわば、日常業務がOJT同然の世界。仕事をしているうちに自然と必要な知識や回収ノウハウが身につきます。
この職種の代表的なキャリアプラン
ジョブローテーションはありますが、基本的に専門性を追求していきます。
キャリアプランの基本的な考え方は「適材適所」。実績を積めば若手の大胆な抜擢もあります。実際、柳谷は中途で入社して、1年間回収を福岡支店で担当した後、その功績が認められ、本社の事業推進室に配属となりました。
| 回収担当 | 回収担当は、札幌から福岡までの各支店への配属となります。 |
| 回収部門・マネージャー担当 | 本部職への抜擢なども積極的に行っていますが、回収という当社の本業で専門性を高めていくというのが主流です。 |
| 支店長 | 回収部門で実績を上げ、マネージャーとして人材育成と管理で成果を残したら、次のステップへ。 |